実録!ある社員のISO取得奮闘記
Story5. 社内の理解を得ることから始めた、認証取得までの450日間。
やればできるという意識。それが社内を活性化し、企業の力となる
梅谷らのISO認証取得活動は、「ISO9001」にとどまらない。’99年9月、環境マネジメントシステムである「ISO14001」認証取得への挑戦を開始した。梅谷らにとって、建設業界の一端を担う立場として、“環境”への真摯な取り組みは必然のことでもあった。それは地域社会との良好な関係を維持すると同時に、企業イメージのアップ、さらには近い将来、供給者として重要な条件になることも射程に入っていた。認証取得のターゲットとなったのは柏工場。「ここは住宅地に近接している都市型の工場です。厳しい目で、“環境”に対処することが求められます。ハードルが高いからこそ挑戦する、そんな気概に燃えましたね」。「ISO9001」のときと同様に、ISOの要求事項をクリアした環境マネジメントシステムを確立、社員への徹底を図り’99年12月に導入。ポイントとなったのは、廃棄物の再利用などの適正処理、車両のアイドリングストップによる排気ガスの低減、事務用品の省力化などである。こうしてスタートからの1年後である'00年9月、「ISO14001」認証を取得。以後、他工場や中央技術研究所なども順次認証を取得している。「取得したことは重要なことですが、取得する過程こそが大切なのです。そのプロセスが社内を活性化し、それが会社全体の力になる。やればできるという意識。それを獲得したことが最大の成果です」。これが、一連のISO取得に関わった梅谷の実感である。内山アドバンスは今後、“品質”、“環境”それぞれにおいて、さらなるレベルアップを目指すとともに、他企業へISO認証取得を積極的に働きかけていく考えだ。それは、業界のリーディングカンパニーの使命感にほかならない。
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